KASHItan『おっさん移住者の沖縄生活あれこれ』

沖縄に移住したおっさんのブログです。★アフィリエイト広告を利用しています

『ジャパンウィンターリーグ』11月23日から

 



『ジャパンウィンターリーグ(以下JWL)は、
株式会社ジャパンリーグが主催する日本初の本格的な野球のウィンターリーグで、沖縄県で開催されます。

トライアウトを主な目的に、2022年の第1回に引き続き2023年の第2回は11月23日(木・祝)~12月24日(日)に目的別(トライアウトリーグ・アドバンスリーグ)に沖縄県内2会場3球場で開催が予定されています。

 

詳しくは公式サイトhttps://www.japanleague.co.jp/をご覧ください。

 

高校、大学、社会人、独立リーグから選手が参加し、リーグ戦・練習を長期間で行う、新しいスタイルのトライアウトです。

全員が出場機会を得られるようにチーム分けを行い、1チーム20人の6チームに分かれ、総当たりのリーグ戦を行うとのこと。

従来のトライアウトは1日限りのため、個々の選手が走攻守投の技量を示す機会は極めて限られてしまい、事実上『一発勝負』になりますが、
JWLは1か月間20試合以上の出場機会があり、選手は存分に実力を発揮することができます。

また試合の様子は、全てYoutubeで配信するとともに球速や打球速度などの各種データも提供し、各球団スカウトにもアピールできるそうです。

JWLは、野球界にプロともアマとも異なる第3のコミュニティを沖縄に作り「陽の目を浴びていない選手に光を」というコンセプトで運営を行うとのこと。

2022年6月に行われた記者会見で鷲崎一誠代表は「不運なけがやちょっとしたタイミングでチャンスを潰して、野球で活躍するきっかけをなくしたという選手は数多くいると思っています。そういった選手に真剣勝負で野球をする場所を提供したい」とコメントしています。

昨年始まったばかりのトライアウトのためのリーグではありますが

温暖な気候の沖縄で

春にはプロ野球9球団がキャンプを行い
夏には高校野球に熱狂する
野球が大好きな沖縄県民の声援を受けて

選手が本来持つ実力を存分に発揮し

「陽の目を見ない選手に光」が当たり
チャンスを掴むきっかけになることを
願ってやみません。

野球ファンの皆さん、
未来のスター選手を発掘しに
球場に足を運んでみてはいかがでしょうか!

『美ら島エアーフェスタ2023』


2023年12月10日(日)8時45分~15時
沖縄県那覇市航空自衛隊那覇基地にて

 

『美ら島エアーフェスタ2023』

 

が開催されます。
今年はブルーインパルスの展示飛行も予定とのことです。

 

『美ら島エアーフェスタ2023』は
ゆいレール最寄駅赤嶺駅から徒歩5分程度(基地入口まで)にある
航空自衛隊那覇基地」で
毎年12月上旬の週末に開催される航空イベントです。
例年約4万人ほどが集まる人気イベントです。

※各写真は昨年同イベントの写真です。

 

展示飛行の他、自衛隊の飛行機やヘリや車両の地上展示等があり至近距離から見学できます。

数年前はあの『F15Jイーグル』戦闘機のコクピットに座らせてもらうことができ大興奮!当然、大人気のコーナーでしたので、長蛇の列、寒い中の長時間の待ち時間も待った甲斐ありました。

今年はどんな目玉企画が出てくるか判りませんが、とにかく防寒対策と水分持参はお忘れなく。

 

ほかにも、自衛隊の制服を試着できたり、自衛隊車両の運転席に座れたり、と非日常の体験ができます。

 

 

毎回、会場のあちこちで、判りやすく丁寧に説明してくれたり、カメラのシャッターを押したりしてくれる自衛隊員さんたちの親切な姿が印象的でした。

そのほか
ライブやエイサーの演舞
警備犬の披露
沖縄グルメ等飲食屋台
自衛隊グッズの販売店など、
様々なイベントが楽しめます。

さらに
今回はあのブルーインパルスの展示飛行も予定されています!

 

ご都合つく方はぜひ行ってみましょうねー❗️


《参加する方へのワンポイントアドバイス

★会場への交通は公共交通機関の利用がオススメです。ゆいレール赤嶺駅から基地入口まで歩いて5分程度です。

★会場の中はかなりの距離を歩きます。スニーカーパンツルックなど歩きやすい服装で!

★朝天気が良く暖かくても念のために、防寒着をお忘れなく。強い風にも耐えられる服装がオススメです。気温に合わせ脱ぎ着しやすい服装がよいでしょう。日差し自体は強いので帽子もお忘れなく。

★気がつけば長時間の列や滞在となるかもなので水分も最低限は持参しときましょう。

 

『大東寿司』国際通りでつまむ

国際通りの県庁側中央付近の小高い丘の上には
数年前に開業した台湾系の大規模ホテル
『ホテル コレクティブ』がありますが

その右隣にあるローソン国際通り松尾店では
『大東寿司』が販売されています。

 

那覇市内数あるローソンの中でも、この店舗だけの販売とか。1日20パック限定とのこと。
値段も税込500円とお手頃です。

1年に1回位なぜか無性に食べたくなるのがこの『大東寿司』。
レジでお会計の際に箸を1膳、頼みます。

休日の午後、天気も良く、一緒に買った『オリオンサザンスター』(発泡酒をお伴に店前ベンチに座り食します。

 

まるで駅弁のように厚紙でできた箱を開けますと、中には真空パックされた握り寿司が6貫入ってました。なるほど真空パックなら安全安心に日保ちしますね。

しょう油も小パックがついてますので、その場でいただけます。

ちなみに、わさびは箱に『わさび入り』『わさび無し』と表示されていて選べるようになっていました。
自分は気が付かず買ったのですが、たまたまわさび入りを選んでいたので正解でした。

 

 

さて、1貫つまんで口に入れますと

「旨い!」

肉厚でやや甘味を感じる、ヅケのしっかりした味わい。

クリアなさっぱり味の『オリオンサザンスター』との相性ピッタリです。

箱を見ますと↓こう書かれています。

【大東寿司のルーツ】

みりん醤油の特製のタレにサワラやマグロを漬け込み、甘酢めしに乗せた大東島の握り寿司のこと。

大東島は、 八丈島からの開拓者によって開かれた島であるため、八丈島や小笠原に見られる「島寿司」という料理が 「大東寿司」 のルーツと言われている。


【うふあがり】

那覇空港から東へ360km (東京→大阪間位)
RAC琉球エアコミューターで1時間 

那覇泊港より船で約13時間

太平洋にポツンと浮かぶ島・・・ 大東諸島サンゴ礁が長い年月をかけて発達し隆起したという、世界でも珍しい生い立ちの島。 
他の大陸や琉球列島とは繋がったことのないまさに絶海の孤島。

 うふあがり島(はるか東にある島) や、ボロジノ島ともよばれる。(島を発見したロシアの艦隊の名前にちなんで)

1900年 八丈島出身の実業家(玉置半右衛門) により無人島開拓。 終戦後20年近くまでは、民間企業(製糖会社) 所有の島という独特の封建的な島であった。


「ふむふむ、なーるほど!」
まさに駅弁の箱の紹介文や、老舗菓子に同梱された短冊を読んだときの心境と同じです。

その土地の美味しい食べ物をいただきながら
その食べ物や土地の背景を知ると
さらに美味しく
さらに旅情を感じ
楽しいひとときを過ごせますね。

たまに無性に食べたくなる大東寿司でした。


《お買い求めの方へワンポイントアドバイス

★1日20パック限定なので、少しお早めに
★『わさび入りor無し』をしっかり確認
★レジで忘れず『箸1膳』をリクエス
★ドリンクはさっぱり系がオススメ

朝食に出汁茶漬け『風林火山』

【出汁茶漬け】がウリの朝食&昼食専門店

風林火山に行ってきました。

前から行きたかったんですよね。

 

以前はランチと夜営業の焼魚が得意な居酒屋さんだったのですが
半年位前(←不確かですが)にリニューアルして
今は朝食&昼食専門店に路線変更したようです。

リニューアル直後からお店の前に
「朝食営業中!」
「朝食!素材にこだわった出汁茶漬け」と書かれたノボリが立っていて
「おっ!旨そ!食べ行こう!」と思っていたのですが、なかなかタイミング合わずやっとこさ今回の訪問でした。

 

 

さて、店内入りますと
リニューアル後ということもあり

明るめの色の木材を基調としていて
柔らかな癒される印象のくつろげる店内。

メニューに目を通し

『釜揚げシラスと南高梅の出汁茶漬け』650円(税込)
を注文。

 

待ってる間、お冷やをいただきに
沖縄の食堂の定番、給水タンクに近寄りますと
タンクの横にはホットのお茶も
アイスコーヒーも用意されていて
ちょっとしたドリンクバー状態。

これは嬉しいですね!

 

 

さて、注文したお茶漬けが届けられますと
これまた上品な朝定食状態。

小ぶりの丼から好みの分量のごはんを
茶碗にとりポットから出汁を注ぎ
具材(今回は釜揚げしらす南高梅)と山葵(わさび)をのせいただくスタイル。

柔らかな口あたりの出汁が
具材とごはんの自然な甘味を引き出します。

前夜の深酒で疲れた胃袋をやさしく癒してくれます。

ときおりパリッとした漬物を口にし、食感の変化も楽しめます。

想像以上に美味しく
期待以上に快適だったので

追加で単品の焼魚でも頼もうかな…
と思ったのですが

それでは予算オーバーになってしまうので
今回は断念。次回の楽しみにとっときます。

食後のセルフのアイスコーヒーで締めてお会計としました。

 

カード類が使えず『現金会計のみ』なのは残念でしたが

トイレは広くてキレイに手入れされていて
アメニティ充実(耳ねん棒、マウスウォッシュ、歯間ブラシ等)なのはポイント高いです。

早起きできた晴れやかな気分の休日の朝、
ゆったりしたひとときに
美味しく楽しめるオススメのお店です。

 

【沖縄の産業まつり】沖縄の名物イベント

先日、『第47回沖縄の産業まつり』に行ってきました。

毎年恒例のこの企画、コロナ期間中は制限を設けたり規模縮小したりでしたが、今回は4年ぶりの制限なしの通常開催とか。

そもそも沖縄では『産業まつり』は各地で開催されていて、各地元で人気のイベントです。

産業の振興を目的に、対象地域の各企業や団体が自社のブースを出展し商品やサービスをアピールし商談を行い、展示即売も行うイベントでなかなかの集客があります。

昨年の朝ドラ『ちむどんどん』でも主人公の高校生時代、やんばる(北部)の『北部産業まつり』が舞台になったエピソードがありましたね。『産業まつり』が舞台になっていたのには思わずにやりとした沖縄県民少なくないはず。

さて今回の『第47回沖縄の産業まつり』は毎年恒例の奥武山公園・県立武道館にての開催でした。
10月27日(金曜)から29日(日曜)までの3日間。
屋内展は10:00~19:00
屋外展は10:00~20:00
の開催でした。

交通手段はゆいレールがオススメ。絶対に会場内でビールや泡盛飲みたくなりますから。
最寄り駅は奥武山公園駅か壺川駅。徒歩数分で会場に到着できます。

さて。会場到着しますと広い公園内にブースや出店が多数出ています。

会場をプラプラ散歩します。 

初日の平日昼過ぎにも関わらずなかなかの人手です。

オキハム、オキコ、ホーメル、スッパイマン、ブルーシール、南風堂、マーミヤetc.…
どちらのブースもお得価格で人気商品が手に入るとあって賑わってました。

 

オリオンビールはビアガーデンを設営し、生ビール販売。
条件反射でつい1杯頼んじゃいましたわ。
好天気の昼ビールは旨い‼️

 

 

『宮平乳業』は今年初出展でかなりの人気、ジェラート目当てに長蛇の列でした。

 

何とも残念なのは好天気の昼ビールが効いてきて、途中から完全に買い食いの青空飲食散歩モードになってしまい、不覚にも肝心の屋内展示をまったく観ることなく会場を後にしてしまったことでした。

自分は初日の午後半日しかいられませんでしたが、各展示内容や出展ブースの数からみて、じっくり観覧してもかなり有意義に過ごせそうです。3日間連続で訪問しても充分楽しめると思います。


★【次回参加する方へ】★★★★★★★

★交通はゆいレールがオススメです。お酒が飲めます。車で行った場合の指定駐車場と会場向けシャトルバス乗り降りの手間も省けます。
ゆいレールで行く場合は帰りの切符も先に買っておくと帰りが楽です。

★会場着いたらまずはパンフレットを入手しましょう。運営本部にて無料配布しています。
パンフレットがあればムダなく効率的に回れます。

★ポケットティッシュかウェットティッシュがあると飲食するときに便利です。


★「第47回沖縄の産業まつり」概要★★★

【 日程 】2023年10月27日(金)~29日(日) 
屋内展:10:00~19:00
屋外展:10:00~20:00
【 場所 】 奥武山公園・県立武道館
【 主催 】 沖縄の産業まつり実行委員会 
                      TEL (098)859-6191

庭にバナナの木🍌

沖縄では庭にバナナの木がありバナナが生えているのは割りとあることなんですよ。

写真は今年9月上旬のご近所の一般家庭の写真ですが

狭い隙間にしっかりバナナの木が実をつけて育ってます。

 

 

数年前の9月の台風の翌日、(当日は専門学校生だったので)同じクラスの友人が自宅でとれたバナナを大量に持ってきてクラスで配ってました。

なんでも庭で育てていた収穫目前のバナナが台風でほとんど落ちてしまったからとか。

沖縄県産バナナは島バナナと呼ばれ、通常見慣れたバナナに比べてひとまわり小ぶりで、味はけっこう甘くて美味しかったです。

 

気にして見ながら道路を車で走っていると案外ポツポツ、庭にバナナの木がある家を見かけます。

特に南部が多い印象です。

 

そんな訳で

「沖縄では庭にバナナの木が生えている家庭が意外と多い」

でした。

 

皆さんも沖縄来たときには思い出してみてくださいね。