KASHItan『おっさん移住者の沖縄生活あれこれ』

沖縄に移住したおっさんのブログです。★アフィリエイト広告を利用しています

『パルコシティ』パルコらしくないパルコ

 

先日久しぶりにパルコに行ってきました。

パルコと言っても『パルコシティ』

正確に言うと

『サンエー浦添西海岸 PARCO CITY』
だそうです。

詳しくは公式サイトをご覧ください。
https://www.parcocity.jp


沖縄県内最大手スーパーのサンエーと
パルコの合弁会社『サンエーパルコ』が
運営しています。

2019年6月鳴り物入りでオープンしたものの、当初は集客が想定を大きく下回り、
「がらがら」「スカスカ」との評価でした。

オープン当初に訪れた
内地出身や内地生活が長かった友人たちは
皆一様に「あれはパルコではない。でかいショッピングセンターだ」との感想でした。

その後、関係者の皆さんの工夫と努力で
今や人気の施設となりました。

 

で。

 

『パルコシティ』の特徴のひとつが

『海のすぐ隣にある』ことでしょう。

特に那覇から乗って来て降りるバス停は
すぐ横が海の堤防!!
堤防越えればもう海です。

砂浜のエリアもあるし
引き潮のときは多くの人が磯遊びしています。

また5階屋上には展望コーナーがあり
雄大なエメラルドブルーの海景色が楽しめます。
個人的にはお気に入りで、来たら必ず展望コーナーに寄ってしまいます。

 

 

さて。

自分がときどきパルコシティに行く最大の理由は
「映画館が充実してるから」です。

 


ユナイテッド・シネマ』のシネコンが入っていて
通常の上映はもちろん、
アイマックス、4DX、スクリーンX等
様々な上映方式が楽しめます。

昨年の『トップガン マーベリック』では
全ての方式で観るために4回も通ってしまいましたよ。

 

で。

 

映画の前後は
フードコートで食事を楽しんだり
A&Wやステーキ88Jrもあります。)
買い物を楽しんだり
HMVH&Mもあります。)

てな感じで半日~丸1日は
簡単に時間が過ぎてしまいます。

 

 

自分的には
帰りのバス待ちの間、
1階のマクドナルドで買ったコーヒーを
テラス席で飲みながら
海や夕暮れを眺めるのが締めのルーチンです。

 

最初来たときは

内地のパルコとはだいぶ違うなぁ、と感じたのですが
これはこれで楽しいパルコだなぁ、
と思う今日この頃なのでした。                                        

オリオンとエンダーのタッグ『Orion WATTA エンダーオレンジ』【数量限定】

ここのところコンビニやスーパーで
飛ぶように売れているのが

『Orion WATTA エンダーオレンジ』

です。


あのオリオンビールのチューハイブランドWATTA(ワッター)

沖縄を代表するハンバーガーチェーン
A&W(略称 エンダー)の人気ソフトドリンク『オレンジ』味が
【数量限定】で登場です!

 

ウォッカをエンダーオレンジと炭酸で割ったドリンクです。

 

果汁1%、ちょいと甘めでいかにもといったアメリカンな味。
アルコールは3%と軽めの度数。

 

しっかり飲むときには味も度数も物足りないでしょうが

休日暑い日の真っ昼間に飲むには楽しいドリンクですね。

 

とにかく数量限定。

確か年に1回位のペースで販売される商品ですが
毎回あっという間に完売なので

ご興味ある方はお店で見かけたら
『即買い』をオススメします!

那覇のルーフトップバー『バー ブルノッテ(bar BLUNOTTE)』

 

観光スポット
 
 

那覇は国内有数の観光地でありながら

 

なぜか気軽に行ける

見晴らしの良い高いところがないのが

弱点のひとつだなぁ、

と自分では勝手に思ってました……

 

以前は県庁最上階の喫茶店

隠れたオススメの場所だったのですが

コロナ禍で閉店してしまいました。

その横に展望コーナーはありますが

くつろげる雰囲気ではなく……

 

もっと昔には国際通り三越隣には

那覇タワー』があったのですが

今は無く(泣)……      ←ダジャレ

 

でしたが……

2017年にできてました!!

国道58号線沿いで

とまりん(離島行きフェリーターミナル)隣の隣の

『ホテルアクアチッタ ナハ』10階にある

『バー ブルノッテ 』です。

このバーは宿泊者じゃなくても入れます。

眼下に国道58号線の車列を見ながら

宿泊者専用屋上温水シースループールで

戯れる人々を

宿泊者専用屋上温水ジャグジー

くつろぐ人々を

横目に眺めながら

少し離れたおもろまちのタワマンを臨み

那覇のタウンビュー※を楽しめる。

(※ 半分程度は隠れていますが)

また

反対側の東シナ海側に回り込めば

とまりんに入出港するフェリーを眺め

遠くに渡嘉敷島を臨みながら

日没時にはサンセットを楽しめるテラス席で

飲むコーヒーは

飲むビールは

飲むカクテルは

控えめに言っても 

……

最高です。

しかも

このテラス席の構造は良くできていて

視界をさえぎらない十分な高さに

透明アクリル製の屋根があるので

沖縄あるあるの突然の大雨を

充分防げる造りです。

実はこのバー、

今は『ハッピーアワー』開催中ということで

午後3時から夜7時まで

コーヒーなどのソフトドリンク※でも

ビールやカクテルのアルコール※でも

1杯500円とのこと

(※メニューに制限有)

お得過ぎるにもほどがあります! 

 

最近は『SNS映え』と称して

ショボいスポットがあちこち乱立するなか

ここはよく考えられた

本当の映えスポットだな、と感心しました。

調べてみたら

このホテルアクアチッタは

あの瀬長島の温泉ホテル

ウミカジテラスを運営してる会社が

運営してるのですね。

なるほど納得、素敵な訳だ!

 

自分的には

午後のひとときに

夕暮れどきに

夜のくつろぎに

ひとりでまったりでも

大切な人としっぽりでも

友だち数名とわいわいでも

絶対の自信をもって

オススメできるスポットです。  

 

『ホテルアクアチッタ ナハ』10階 『バー ブルノッテ 』

バー|ホテルアクアチッタナハ【公式サイト】 (resorts.co.jp)

『泡盛ゼリー』大人のデザート

沖縄旅行のお土産は何にしますか❓️

紅芋タルト。

ちんすこう

サーターアンダギー

はい、どれもが大正解ですね。喜ばれます。


でも、あまりにド定番過ぎて…。

ヒトヒネリが欲しい方には


泡盛ゼリー』なんていかがでしょうか❓️


泡盛を原料にしたゼリーで
アルコールがしっかり入ってます。


フタにも『車の運転、またはお酒が苦手な方、未成年の方はアルコール入りの為ご遠慮ください。』と目立つようにはっきりと書かれています。


ときどきあちこちのお店で見かけながらも
なかなか買うまでに至らなかったのですが
ついに今回は買っちゃいました。


自宅に持帰り冷やしてから食べてみますと

プルップルしたなめらかな食感‼️
普通の(お酒の)泡盛にあるクセはなく
食べやすく意外と上品な仕上がりです。
ほんのりシークワーサーも入ってます。

クセになりそうな美味しさで
自分的にはリピート確定です。

ちなみにこの商品は
さまざまな種類の泡盛でシリーズ展開
されていて
例えば

 

久米仙

咲元

残波

等など
詳しくはわかりませんがお店には
10種類位はあったような。

 

 

いろんな種類を味比べするもよし

全種類をコンプリートするもよし

とにかくお酒好きな方への
ヒトヒネリしたお土産には
喜ばれるのではないでしょうか。

ちなみに今回買ったお店は
那覇空港内のお土産屋
『沖縄美々』(おきなわちゅらじゅら)
でした。
ゆいレールから2階ANA側に建物入って
右手エスカレーターの通路右側。

お値段は324円(税込)でした。


★ 車の運転、またはお酒が苦手な方、未成年の方はアルコール入りの為ご遠慮ください。

『ポーク玉子』沖縄のおにぎり

沖縄のコンビニのおにぎりの棚を見ると…

見慣れた通常のおにぎりのたいてい下の段に

べべんと一回り大きめなおにぎりが
陳列されています。

一般的なおにぎりの約1.5倍ほどの大きさで
手に取るとズシリと重みがあります。

インパクト大のボリュームです。

6種類あった中から『定番』と言われる
『ポーク玉子』(商品外袋左下記載)
(商品名は『ダブル玉子マヨネーズ』
を買って、自宅に持帰り

まず寸法を計ってみると

横巾約10cm×縦約8cm×厚さ約4.5cm
四角形です。


電子レンジで温めてから‼️
(数日前の記事参照)

開封してみました。


さらに海苔とごはんをめくってみた
中身はこちら。


ポークランチョンミート(いわゆるスパム)
を厚めにスライスし軽く焼き、
同じサイズの玉子焼きを2枚にマヨネーズ
ごはんではさんでノリで巻いたスタイル。

握り具合は軽めで
いわゆる『おにぎらず』の硬さでしょうか。


大きくてボリュームがあり
具もタップリだから食べ応えあり!

腹持ちも良くもちろん美味しいですよ。
(少食な人なら昼は1つでも足りるかも)

 

皆さんも
沖縄来た際はぜひ
コンビニのおにぎりコーナーを
覗いてみてくださいね。

『第37回 NAHAマラソン』12月3日

 

『第37回 NAHAマラソン
【太陽と海とジョガーの祭典】

2023年12月3日(日)奥武山陸上競技
スタート9:00 
ゴール  15:15

いまや国内を代表する市民参加型大規模スポーツイベントのひとつになった感のある 
『NAHAマラソン』。
初冬の沖縄の名物イベントです。

詳しくは大会公式ホームページをご覧ください。

1985年に那覇市ハワイ州ホノルル市の姉妹都市締結25年を記念して【太陽と海とジョガーの祭典】としてスタートしたそうです。

コース(←公式ホームページ)は平和祈念公園を中心とする、那覇市南風原町八重瀬町糸満市豊見城市沖縄本島南部5市町を通るフルマラソン42.195km日本陸連公認コースとのこと。

途中、国際通り平和祈念公園ひめゆりの塔を通ります。

沿道では多くの地域住民が
思い思いに温かい応援をしています。

エイサー演舞やらチアダンスを披露し
ランナーを鼓舞するグループもあれば

ランナーに向けて沿道の飲食店が
給水所のようにブースを出し
例えば、沖縄そば屋は沖縄そばの、
洋菓子店は自店の人気スイーツを
差し入れとして振る舞う、
なんてことがあります。

ランナーの中にはこの振る舞いグルメが楽しみで毎年参加している方もいらっしゃるとのことです。

ちなみにこの大会、
参加ランナー数は実に3万人とか。

この中には申込優先枠というのがあり
◾️ふるさと納税参加枠(5市町各500人計2,500人)
◾️36回連続完走者26人
が含まれているそうです。

なかにはコスプレ姿で走るランナーもいます。
宮古島まもる君』や『ダース・ベイダー』も走ってます。

 

さて。

この大会のある意味での
最大の見どころは

【制限時間の鉄門の攻防】

ではないでしょうか。

スタートしてから制限時間 6時間15分後にはゴールの奥武山陸上競技場の鉄柵の門は
淡々と、無情に、閉じられてしまいます。

 

何とか完走しようと、残る力を振り絞って猛然とダッシュで、閉まりかけた門を見事にすりぬけるランナーもいれば

わずかに間に合わず、目の前で門が閉まる様を茫然と見つめるランナーもあり。

まさに悲喜こもごもの制限時間の鉄門の攻防が観戦できます。

 

【太陽と海とジョガーの祭典】との大会キャッチコピーが表すように

記録を狙った他のマラソン大会とは一味違った、市民参加型の、
気候もランナーも沿道の応援も温かい
『 NAHAマラソン』。

ご都合つく方は沿道で応援してみてはいかがでしょうか。

「おにぎり温めますか」コンビニで必ず聞かれる

 

沖縄のコンビニでおにぎりを買うと
レジで店員さんから

必ず絶対に!

はっきりと大きめの声で!

 

「おにぎり温めますか?」

 

と聞かれます。

 

まるで
「この質問をしないとクビにするぞっ!」
と店長さんから厳命されているかのように
どのお店でもどの店員さんでも必ず聞いてきます。

どうも沖縄では
『おにぎりは温めて食べる』のが大多数、
普通のようです。

遠足のお弁当の定番であるように
冷めた状態でも美味しく食べられるのが
おにぎりの長所のひとつだと自分は思うので

おにぎりを温めて食べる沖縄の習慣に
最初は違和感を感じていたのですが……

試してみたら確かに美味しい。

沖縄に移住してはや数年。

今ではすっかり

『おにぎりは温めて食べる』が
自分の普通になってしまいました。